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●リフレクソロジートリートメントの後、私は妊娠した・・・!●

インガ先生の記事紹介:インガ先生ご自身の不妊症の物語

インガ先生が執筆された記事をご紹介します。インガ先生ご自身の体験談です。

「リフレクソロジートリートメントの後、私は妊娠した...!」

1978年に、私は子宮内膜症による不妊症と診断されました。それはデンマークでのことでした。医師は、私に「治療すれば10〜15 %の妊娠の可能性が残されている」と言いました。家族がどうしてもほしかったので、私は治療を進めることにしました。

しかし母が介入してきて、「まず最初に、リフレクソロジーを試すように」と勧められました。私は懐疑的で、「ほんのわずかな可能性しかないのに、評判の良い専門家だからといって、どうやってリフレクソロジーが私に妊娠のチャンスを与えるというのだろう・・・」と思いました。しかし、嫌々ながら、自分の論理的思考に反して、リフレクソロジーを試してみることにしました。

そして・・・、
リフレクソロジーのお蔭で(もちろん夫から少し助けを借りましたが)、私は妊娠したのです!全10回のコースのうち、2回目の施術の後でした。それ以前にも、私は極端な月経痛やニキビで何年も苦しんでいました。月経周期が不順だったため、とうとう経口避妊薬(ピル)を処方されました。ピルを服用すると、ニキビがおさまり、月経痛も緩和され、規則的に月経が来るようになりました。

しかし、ひどい症状を引き起こしていた根本的な要因が治療されていたわけではありませんでした。家族を持つことを決心する時が来たのに、私は不妊の状態だったのですから。

10代の頃は、「成長期の痛み」という膝とすねの痛みに苦しんでいました。また、頻繁に上唇に大きな口唇ヘルペスができ、唇は常に乾燥して非常に敏感でした。私は寝るときには口呼吸になっており、枕の上に涎を垂らしていたことでしょう。ほぼすべての臼歯は治療され、そのうち数本は抜歯しなければなりませんでした。

髪の質も悪く、抜け毛や切れ気、それに髪の毛全体も薄かったのです。指の爪は常に柔らかくて剥がれていましたし、足の第四趾と第五趾の間はかなりひどい水虫でした。慢性の便秘でもあったので、排便困難から痔にもなりました。鼻血も頻繁にあり、鼻の内部が傷だらけでした。匂いの感覚も悪く、新鮮な食材を選ぶことも出来ませんでした。顔は非常に白く透き通ったようで、腕は全体的に長い体毛で覆われていました。

私の食事は、単純糖質ばかりで、あとはコーヒー、タバコでした。タンパク質は主に豚肉から摂り、普段から野菜や果物を好んで摂っていませんでした。卵管閉塞や子宮内膜症は、膵臓と血糖値に問題があって、その警告だったのでしょう。

リフレクソロジーの施術のおかげで、喫煙を断つことが出来ました。それは今も続いています。

折角妊娠したものの、苦労はまだ続きました。最初の3ヶ月間、オレンジがどうしても食べたくなり、1日で15個ものオレンジを食べていました。

それは、知らずと私の身体を酸性に変え、胎児である息子の皮膚組織に吸収されていったのです。息子のダニエルは、右腕のほとんどを覆うほどの大きなあざを持って生まれました。

医師たちは、「成人以降に皮膚移植が必要になるだろう」と言いました。

私は、かかりつけのリフレクソロジストに相談すると、あざを持って生まれたことは避けてあげられなかったけれど、「彼のライフスタイルを変え、“解毒”する方法を身に着けたらどう?」と提案されました。

いったいどのように?!
母乳しか摂取していない彼を“解毒”する方法とは・・・?

それから数ヶ月後、私は次なる恩師に出会いました。

彼女の著作により、毒素に対する「内部健康」について学びました。あざや私自身の健康問題の多くについての理解が得られました。彼女の作品は、月の満ち欠けとと女性の月経周期・排卵に関する様々なことを教えてくれました。

そこで紹介されているものには、「あらゆる食物は二つの異なるエネルギーとして摂取されるべきであり、新月と満月のように、陰と陽の基本が存在する」というものでした。 食事の改善を試みて、6~7か月後・・・。

 

写真が証拠になっていますが、ライフスタイルの変化は成功し、ダニエルのあざは消え、皮膚組織も回復してしまいました。

彼の毎日の栄養摂取量は、有機野菜や穀物によって補われましたが、最も重要なのは、私が森に行って、イラクサを摘み、ハーブティーを作ったことでした。

これが、組織液中のpHレベルが極度の酸性からアルカリ性になることを成功させたのです。ダニエルのあざについての経験から、組織液中のpHバランスの取れた状態がいかに重要かを学びました。

これらの苦難がなければ、私は今日ここにいなく、ダニエルはおそらく生まれてさえ来なかったでしょう。

 

ダニエル(左)とその後生まれた、二男のトーマス(右)。
現在は、二人とも、“片腕”として、スクールを手伝っています。

不妊症を患っていた頃の 自身の健康について、五行と12経絡の観点から分析してみると、次のようになります。

【 五行の問題 】

① 肺、大腸の症状に関する「金」:
•嗅覚低下
•上腕の長い体毛
•顔の肌が白透明色

② 胃と脾/膵の症状に関する「土」:
•乾燥して敏感な唇
•よだれ、唾液の問題
•単純糖質をたくさん食たいという願望

③ 膀胱と腎臓の症状に関する「水」:
•一般的に弱い歯と柔らかく剥離しやすい爪
•質の悪い髪、枝毛

【 経絡の問題 】

大腸経:
•鼻の内部のひどいただれや鼻血、嗅覚低下、上唇のヘルペス、質の悪い髪、

胃経:
•にきび、歯の異常、よだれや唾液の問題、慢性便秘、膝やすねの痛み

脾/膵経:
•乾燥して敏感な唇、卵管の機能障害、月経異常、子宮内膜症

膀胱経:
• 水虫(足の第四趾と第五趾の間)、脱毛、髪質の低下、痔

たった2回のリフレクソロジーが、私の体質を、そして人生を大きく変えてくれたのです。

 

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2014年6月8日(日)&9日(月)

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詳細は近日中にアップします。

 
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